音楽と散歩と、Mariensztatを眺めながらの日々のあれこれ

演奏を終えて帰ってきました。
気になることがあったのでまっすぐ帰宅☆

広い日本に普通に暮らしていたらあり得ないけれど、
演奏会場にさっと行って帰ってくることが出来るこの環境、
すごく恵まれています。

演奏してきたのは
Kościół Środowisk Twórczych pw. Św. Brata Alberta i św. Andrzeja Apostoła。
ここは、オフィシャルに、アーティストのための教会という位置づけとなっているそうで、教会と言っても暖房も効いて、小さなサロンのようなスペースが設けられていました。ピアノはアンティーク調のYAMAHAの状態の良いものが入っていました。調律は少し乱れてしまっていたけれど…

私たち歌曲の他にVnとPfのデュオが２組とピアノトリオが１組。
１時間半ほどのコンサートになりました。
ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ウェーベルン。

自分も弾いたとはいえ、間近で生きた演奏を見られると、
弾きたい!と思う魅力的な曲がきりなく出てきます。

きりがない・・・。
ので、いつまでも学生でいられないなぁと、焦る思いが働くこともよくあります。
それでも学ぶことがまだまだあるから今のこの場所があるとも思います。

賢く、勇敢になって
("odważnie"というポーランド語。「思い切って」という意味でレッスン中よく出てきます)
友人たちと色々な作品を弾く時間を持ち続けて行きたいです。★☆

明日は私もブラームスの日。今日はまだ感覚が冴えているので少し復習してみようと思います。♪